★予選4連続無失点を誓う日本代表・森保一監督「チーム力を示す良いチャンス」《カタールW杯アジア2次予選》
©超ワールドサッカー
13日、カタール・ワールドカップ アジア2次予選に向けて、日本代表の森保一監督が前日記者会見に出席した。
11日から現地でトレーニングをスタートした日本代表。
13日、カタール・ワールドカップ アジア2次予選に向けて、日本代表の森保一監督が前日記者会見に出席した。
11日から現地でトレーニングをスタートした日本代表。全選手が合流したのは12日であり、試合の2日前という厳しい日程で試合を迎えることとなる。
森保監督はキルギス戦に向けて、「厳しい戦いになることを覚悟して臨む」とコメント。また、「チーム力を示す良いチャンス」と、メンバーの入れ替えがありながらも、大事な一戦で力を発揮することを誓った。
◆森保一監督(日本代表)
「明日のキルギス戦も完全アウェイの中、非常に厳しい戦いになるということを覚悟して臨まなければいけないと思います」
「今回もキルギス戦に向けて与えられた時間の中で、選手個々のコンディション、チームとしてのコンディションを少しでもベストな状態にして試合に臨みたいと思います」
──昨日トレーニングに参加していなかった橋本拳人のコンディションについて。明日はどんなサッカーをしたいか
「橋本拳人の状態ですが、コンディション回復途中ということで、トレーニングできる状態だと思っています」
「明日の戦いでU-22日本代表に選手は行っていますが、チーム力が落ちるとは思っていませんし、今日のミーティングの中でチームコンセプトの部分を確認して、誰が出てもチームコンセプトの下、戦えると思っています」
「選手が変わっていくというのは今回だけでなく、これまでも親善試合で選手をそう入れ替えしたりとチャレンジしてきました。選手たちがチームの戦術を理解して、かつ自分の良さをチームのコンセプトの中に発揮してくれると思います」
「チーム力を示す良いチャンスだと思っていますし、選手たちは必ず示してくれると思います」
──予選3試合で守備陣も無失点できています。ここまでの守備陣の評価と明日のポイントは
「明日の試合も無失点のゲームができるようにと思っています」
「これまで3試合無失点でこれたのは、GKを含めたディフェンス陣の踏ん張りもそうですが、前線からの選手が素早い切り替えをしてくれて、守備に貢献してくれていることが守備陣の助けになっているということ。チームとして、攻撃から守備の意識を持っていることが良かったと思っています」
「明日の試合もチーム全体で無失点にできるように、意思統一しながらやっていきたいと思います」
「前回の試合では前半23、4分ぐらいに一度ボールロストからタジキスタンに決定機がありましたが、最後にそこで権田がスーパーセーブしてくれて、ゼロで戦えたことが我々にとって良かったと思います」
「ミスが起こる可能性があると思いますので、チームでカバーしていけるように明日の試合もやっていきたいです」
2019年11月13日(水)18:25