リバプールは7日、U-21イングランド代表FWリアン・ブリュースター(19)が今シーズン終了までチャンピオンシップ(イングランド2部)のスウォンジー・シティにレンタル移籍することを発表した。
チェルシーとリバプールの下部組織出身であるブリュースターは、2017年10月に行われたFIFA U-17ワールドカップ(W杯)で得点王となり、イングランドの優勝に貢献した逸材ストライカーだ。
リバプールは7日、U-21イングランド代表FWリアン・ブリュースター(19)が今シーズン終了までチャンピオンシップ(イングランド2部)のスウォンジー・シティにレンタル移籍することを発表した。
チェルシーとリバプールの下部組織出身であるブリュースターは、2017年10月に行われたFIFA U-17ワールドカップ(W杯)で得点王となり、イングランドの優勝に貢献した逸材ストライカーだ。
リバプールでは2019年9月に行われたEFLカップのMKドンズ戦で待望のトップチームデビューを飾り、今月5日に行われたFAカップ3回戦のエバートン戦では途中出場で今季3度目の公式戦出場を果たしていた。
しかし、今冬の移籍市場で前線の複数ポジションをこなせる日本代表FW南野拓実が加入したこともあり、出場機会を与えたいクラブとプレー機会を求めるブリュースターの考えが合致する形で今回のレンタル移籍実現となった。
なお、現在チャンピオンシップで6位に位置するスウォンジーは、前述のU-17W杯でU-17イングランド代表を指揮していたスティーブ・クーパー監督が率いており、ブリュースターは恩師の下で更なる成長を図ることになる。