★日本代表、3月のミャンマー戦、モンゴル戦の延期が正式決定《カタールW杯アジア2次予選》

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日本サッカー協会(JFA)は11日、3月に開催が予定されていたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼アジアカップ中国2023予選の2試合を延期することを発表した。

国際サッカー連盟(FIFA)とアジアサッカー連盟(AFC)が9日、3月と6月に予定されているインターナショナルマッチウィークに開催される予選に関して、原則延期とすることを発表。

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日本サッカー協会(JFA)は11日、3月に開催が予定されていたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼アジアカップ中国2023予選の2試合を延期することを発表した。

国際サッカー連盟(FIFA)とアジアサッカー連盟(AFC)が9日、3月と6月に予定されているインターナショナルマッチウィークに開催される予選に関して、原則延期とすることを発表。各サッカー協会間で合意した場合のみ、開催することが認められていた。

JFAは、3月に対戦予定だったミャンマーとモンゴルのサッカー連盟と協議した結果、延期となることが決定したと発表している。

当初の予定では26日に愛知の豊田スタジアムでミャンマー代表と、31日にはアウェイでモンゴル代表と対戦する予定だった。

日本代表の森保一監督は今回の決定を受けてJFAを通じてコメントしている。

「U-23日本代表の親善試合に続き、FIFA ワールドカップ アジア二次予選も延期が決定し、この試合を楽しみにされていたみなさん、試合を成立させるべくご尽力いただいた関係者のみなさんと同じく私も残念に思います。しかし今は、世界的に広がるこの状況が一刻も早く収束することが重要で、安心して観戦できる、選手たちが心置きなくプレーに集中できる環境が戻ってくることが一番だと思っています」

「試合が延期となっても我々の目指す場所、やるべきことは変わりません。今できることをしっかりと行い、そのときを待ちたいと思います。不自由な生活を送っている方が多いと思いますが、みなさんが健康であることを願っています。 一日も早く日常が戻るよう、一緒に頑張りましょう」

2020年3月11日(水)16:52

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