★デコがプレミアデビュー戦でいきなり決めた衝撃の弾丸ミドル【ファースト・ゴールズ】

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どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『DEBUT GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。

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どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『DEBUT GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。

今回は元ポルトガル代表MFデコ氏がチェルシーで決めた最初のゴールだ。

◆デコがチェルシーデビュー戦決めた豪快なミドルシュート


ジョゼ・モウリーニョ監督の下、2004年のチャンピオンズリーグ(CL)を優勝したポルトの主力選手として活躍したデコ。その後バルセロナでプレーした後、当時ポルトガル代表での恩師であるフェリペ・スコラーリ監督が率いていたチェルシーへ2008年に移籍した。チェルシーでは58試合で6ゴールを決めている。

その記念すべき1ゴール目となったのは、2008年8月17日のプレミアリーグ開幕節、ポーツマス戦で見せた衝撃の弾丸ミドルシュートだった。

前半だけで3点を奪い、チェルシーにとって危なげない試合展開となっていたこの試合。既にアシストを記録していたデコだったが、試合終了間際にさらにブルーズサポーターを喜ばせる。

試合終盤になってもボールを試合するチェルシーは、ポーツマス陣内でボールを回す。敵陣中央付近でボールを受けたデコは、前線のMFショーン・ライト=フィリップスにパス。これをライト=フィリップスが再びデコに落とすと、ボックスの手前からデコが豪快なミドルシュート。シュート回転のかかったボールはGKの手を弾き、ゴール右上の隅に決まった。

デコのデビュー戦での1ゴール1アシストなどで4-0としたチェルシーが開幕戦での勝利を飾った。

2020年7月20日(月)22:00

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