★インテルに5発と粉砕されたシャフタールDF「2失点目で精神的に崩れた」

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シャフタールのジョージア代表DFダビット・クホチョラバが、敗戦の弁を述べている。『UEFA.com』が伝えている。

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シャフタールのジョージア代表DFダビット・クホチョラバが、敗戦の弁を述べている。『UEFA.com』が伝えている。

シャフタールは17日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準決勝でインテルと対戦。19分にFWラウタロ・マルティネスに先制点を許すと、後半には守備が崩壊し、4失点を重ね、0-5の大敗でベスト4敗退となった。

守備陣を統率できず、5失点目の場面でFWロメル・ルカクに突破を許したクホチョラバは「僕たちはELで長い道のりを歩んできたが、この試合は輝いていなかった。スコアボードはフェアではなかった。多くのミスを犯し、その代償を支払った」と結果に落胆した。

この試合でルカクと、FWラウタロ・マルティネスにそれぞれ2失点を許したが「自分たちのサッカーを見せられなかった。彼らに2点目を許した時、僕たちは精神的に崩れてしまった。インテルには素晴らしい2人のストライカーがいる。一対一で彼らと対戦するのは非常に困難だ」と述べている。

また、「ヨーロッパリーグで素晴らしい戦いを行なったが、この結果を大きな失望だった。今はこれを消化して、ポジティブなものを探す必要がある。我々は準決勝まで勝ち進み、ウクライナのために多くのポイントを獲得したと思う」とこの大敗を振り返っている。

2020年8月18日(火)16:25

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