コペンハーゲンは8日、元ジョージア代表DFダビット・ホチョラバ(31)の現役引退を発表した。
センターバックとしてプレーするホチョラバは、母国のサブルタロでキャリアをスタート。ディナモ・トビリシやシュクラなどジョージア国内クラブでプレーし、2015年7月にウクライナのチョルノモレツ・オデッサへ完全移籍した。
2017年7月にはシャフタール・ドネツクに完全移籍。2021年7月にコペンハーゲンへと完全移籍した。
シャフタール・ドネツクでは公式戦83試合3ゴール、コペンハーゲンでは、公式戦62試合で2ゴール1アシストを記録するなど、クラブレベルで公式戦232試合10ゴールを記録していた。
また、世代別からジョージア代表としてプレーし、A代表では39試合に出場していた。
31歳という若さでの引退決断は、ケガが理由。コペンハーゲンの公式サイトで語っている。
「難しいが、避けられない決断だ。僕は本当に努力し、体調を戻すために数え切れないほどの時間を費やした」
「復帰することはできないという事実に直面するのは難しいが、僕には明確な考えがあるし、健康が第一でなければならない」
【写真】コペンハーゲンでトロフィーを持つホチョラバ