かつてインテルなどでプレーした元コロンビア代表MFフレディ・グアリン(34)が、母国コロンビアのミジョナリオスに加入することが決定した。クラブが発表した。
グアリンは、2002年に16歳でアトレティコ・ウイラでプロデビュー。その後、エンビガドキャリアを積むと、ボカ・ジュニアーズやサンテチェンヌでプレー。2008年に加入したポルトで一躍その名を挙げた。
その活躍が認められ2012年にインテルへ完全移籍すると、2016年1月には中国スーパーリーグの上海申花に完全移籍。2019年9月からはヴァスコ・ダ・ガマでプレーしていたが、今年9月に退団し無所属となっていた。
インテルでは公式戦141試合に出場し22ゴール38アシスト、ポルトでも116試合に出場し21ゴール17アシスト。上海申花でも100試合で28ゴール22アシストを記録していた。
また、コロンビア代表としても58試合に出場し4ゴールを記録。2014年のブラジル・ワールドカップに出場していた。
2021年からミジョナリオスでプレーするグアリンにとっては、2004年以来の母国復帰となる。