★南野先発も6連敗のセインツ、指揮官はハンド判定に怒り「非常にイライラしている」

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サウサンプトンのラルフ・ハッセンヒュッテル監督が、審判の判定に対して怒りを見せている。クラブ公式サイトが伝えた。

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サウサンプトンのラルフ・ハッセンヒュッテル監督が、審判の判定に対して怒りを見せている。クラブ公式サイトが伝えた。

日本代表FW南野拓実の所属するサウサンプトンは、14日に行われたプレミアリーグ第24節でウォルバーハンプトンと対戦。先制点を挙げることには成功したものの、ボックス内のハンドでPKを献上してしまい同点に。その後逆転されると反撃に転じるも及ばず、1-2で敗れた。

この結果、サウサンプトンは泥沼のリーグ戦6連敗を喫し、順位は13位まで下がることに。ハッセンヒュッテル監督は、どちらのチームもボックス内でハンドがあったにもかかわらず、ウォルバーハンプトンにはPKが与えられ、自チームには与えられなかったことに、怒りを露わにしている。

「非常にイライラしており、理解するのは難しい。我々はルールについて話をしている。今日は、両チームに公平な判定ではなかった。私はこのことについてあまり議論したくない。受け入れるのは難しいが、続けていかなければならない」

「誰もが(判定については)見てきたことさ。だから、私がわざわざそれについて話す必要はない。皆が2つのハンドを見ていたんだ」

「またしても負けてしまい、ポイントが得られなかった。そして今回も、負けに値する試合ではなかったと思う。でも、それが今の状況であり、我々は自分たちのプレーを続けていかなければならない。今のところ、我々は信じられないような罰を受けている」

また、ハッセンヒュッテル監督はこの試合で負傷交代したDFカイル・ウォーカー=ピータースについて言及。まだ詳しい状態は分からないとしつつ、復帰したばかりの同選手が再離脱となれば、大きな痛手になると嘆いた。

「彼の状態についてまだ私は知らない。だが、我々にとっては良くないことだ。もし彼が再離脱となれば、最悪の事態になるだろう」

2021年2月15日(月)12:21

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