★「良い結果」予選初勝利のフランス、デシャン監督が語る「唯一の後悔は…」
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フランス代表のディディエ・デシャン監督が、カザフスタン代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。
フランス代表のディディエ・デシャン監督が、カザフスタン代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。
フランスは28日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループD第2節でカザフスタン代表と対戦。前半20分にウスマーヌ・デンベレのゴールで先制すると、前半終了間際にはオウンゴールで追加点を奪う。
後半にも多くの得点チャンスを作る中、カザフスタンのGKアレクサンダル・モキンが好セーブを連発。74分にはキリアン・ムバッペのPKもセーブされるなどし、そのまま0-2でフランスが勝利した。
24日に行われていた第1節ではウクライナ代表相手に1-1のドローに終わっていたフランス。今予選初勝利を挙げた中、デシャン監督が試合を振り返り、勝利を喜んだ。
「チャンスがあり、より多くの点差で勝てたかもしれないが、良い結果だ。彼らのベテランGKは良いプレーを見せた。すぐに3試合目の予選が来るので、しっかりとリカバリーする必要がある」
「ここでの唯一の後悔は、後半にチャンスをモノにできなかったことだ」
勝利を喜びつつも後半の決定機逸を悔やんだデシャン監督。先制点を決めたデンベレにも言及し、称賛した。
「ウスマーヌ(・デンベレ)がゴールを決めたが、彼のプレーには満足している。彼は努力を繰り返し、技術的なクオリティがある」
「彼は美しいゴールを決めた。常にもっとうまくプレーでき、もっと決定的な選手になることもできるが、今日はよくやっていた」
2021年3月29日(月)9:23