★ビーチサッカー日本代表がW杯で初の決勝進出! GSで1-7大敗の開催国ロシアと決勝で再戦《ビーチサッカーW杯》

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28日、ロシアで行われているFIFAビーチサッカーワールドカップ(W杯)の準決勝、日本代表vsセネガル代表の試合が行われ、日本が5-2で勝利を収めた。

この結果、日本は決勝に初進出が決定。

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28日、ロシアで行われているFIFAビーチサッカーワールドカップ(W杯)の準決勝、日本代表vsセネガル代表の試合が行われ、日本が5-2で勝利を収めた。

この結果、日本は決勝に初進出が決定。開催国であるロシアサッカー連合(RFU)と決勝を戦うことが決定した。

グループAに入っていた日本は、パラグアイ代表(4-7)、アメリカ代表(4-3)と連勝。第3戦ではRFUを相手に1-7で大敗を喫したものの、2位でグループステージを通過し、決勝トーナメントへ進出していた。

決勝トーナメントでは準々決勝でタヒチ代表と死闘を繰り広げ、延長戦の末に4-5で勝利。準決勝へと駒を進めると、準々決勝でブラジル代表を5-4で下したセネガル代表と対戦した。

セネガル戦では立ち上がりからセネガルの攻勢を受けるが、GK河合雄介の好セーブもあり得点を許さない。

第1ピリオドをゴールレスで終えると、第2ピリオドに日本が先制。16分にPKを得ると、赤熊卓弥がしっかりと決めて先制に成功する。

第2ピリオドを終えて日本がリードすると、第3ピリオドは壮絶な打ち合いとなる。

27分に、キャプテンのババカル・ファルにゴールを許し同点に。しかし、28分に奥山正憲がゴール前でリフティングして浮かせたボールを。大場崇晃がバイシクルシュートで蹴り込み、ネットを揺らす。

さらにその直後には、茂怜羅オズが右サイドで浮かせたボールを、今度は奥山正憲がバイシクルシュートでニアの狭いコースへ蹴りこみ、リードを2点に広げる。

勢いに乗る日本は30分にも追加点。赤熊がやや離れた位置でゴールを背負い、自らバイシクルシュートを決めて3点差とする。

セネガルは33分にパペ・マル・ボイェが左CKからヘディングで決めて2点差に。しかし、日本は34分に河合のフィードを右サイドで上里琢文がヘディングで折り返し、ゴール前で赤熊がヘッド。一度はGKがセーブするが、クロスバーに跳ね返ったボールに素早く反応した赤熊が蹴り込み、ハットトリック達成。そのまま5-2で勝利を収め、初の決勝進出を決めた。

日本代表 5-2 セネガル代表
【日本】
赤熊卓弥(16分、30分、34分)
大場崇晃(28分)
奥山正憲(28分)
【セネガル】
ババカル・ファル(27分)
パペ・マル・ボイェ(33分)

2021年8月29日(日)15:05

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