★昨年11月に敗れたフィンランドとの再戦、直近5試合未勝利のフランス代表デシャン監督「流れを変えたい」
Getty Images
フランス代表のディディエ・デシャン監督が、フィンランド代表戦に向けて意気込みを語った。フランス『レキップ』が伝えている。
フランス代表のディディエ・デシャン監督が、フィンランド代表戦に向けて意気込みを語った。フランス『レキップ』が伝えている。
優勝候補の一角と期待されながらもユーロ2020をベスト16で終えたフランス。PK戦の末敗退した試合を含め、グループステージ第2節以降の公式戦直近5試合で未勝利となっている。
7日にカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループD第6節でフィンランドと激突するフランスは、W杯欧州予選5試合消化時点で2勝3分けとし、勝ち点9を獲得。現在、無敗でグループDの首位に位置している。
そのフランスを率いるデシャン監督は、試合に先駆けた会見に出席。記者からの「ユーロの後に立て直すのは難しいことか」という質問に、それを一蹴するかのように強気な姿勢を示した。
「ユーロの問題ではない。違う目的のために戻ってきた。過去の2試合では、アクションよりもリアクションを重視しており、我々にとって有利でない状況もあった。そのことは選手たちもよくわかっている。明日はこの流れを変えたい」
「効率というのは、攻撃だけでなく守備でもある。どちらも大切なことだ。結果的に今はあまり良い時期とは言えない。我々は運命をコントロールするために、明日何をしなければならないかわかっている。そして、それは勝利を意味するだろう」
今回対戦するフィンランドには、2020年11月11日に行われたフレンドリーマッチにて0-2で敗れている。デシャン監督は、当時を振り返り、相手を称賛しつつも警戒した。
「たとえ親善試合だったとしても、彼らが成し遂げたことを認めざるを得ない。とても正確な組織力、強力なディフェンス、そして前に出る能力を持つ彼らは、我々を苦しめることだろう。決して簡単ではないことはよくわかっている。とはいえ、我々にはやらなければいけないことがある」
優勝候補の一角と期待されながらもユーロ2020をベスト16で終えたフランス。PK戦の末敗退した試合を含め、グループステージ第2節以降の公式戦直近5試合で未勝利となっている。
7日にカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループD第6節でフィンランドと激突するフランスは、W杯欧州予選5試合消化時点で2勝3分けとし、勝ち点9を獲得。現在、無敗でグループDの首位に位置している。
そのフランスを率いるデシャン監督は、試合に先駆けた会見に出席。記者からの「ユーロの後に立て直すのは難しいことか」という質問に、それを一蹴するかのように強気な姿勢を示した。
「ユーロの問題ではない。違う目的のために戻ってきた。過去の2試合では、アクションよりもリアクションを重視しており、我々にとって有利でない状況もあった。そのことは選手たちもよくわかっている。明日はこの流れを変えたい」
「効率というのは、攻撃だけでなく守備でもある。どちらも大切なことだ。結果的に今はあまり良い時期とは言えない。我々は運命をコントロールするために、明日何をしなければならないかわかっている。そして、それは勝利を意味するだろう」
今回対戦するフィンランドには、2020年11月11日に行われたフレンドリーマッチにて0-2で敗れている。デシャン監督は、当時を振り返り、相手を称賛しつつも警戒した。
「たとえ親善試合だったとしても、彼らが成し遂げたことを認めざるを得ない。とても正確な組織力、強力なディフェンス、そして前に出る能力を持つ彼らは、我々を苦しめることだろう。決して簡単ではないことはよくわかっている。とはいえ、我々にはやらなければいけないことがある」
2021年9月7日(火)15:20
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