★サッカーよりも得意?アメリカ代表監督が試合中に華麗なバスケテクニックを披露「指導よりも得意」

Getty Images
アメリカ代表のグレッグ・バーホルター監督はサッカーよりもバスケットボールが得意なようだ。

アメリカは現地時間8日、カタール・ワールドカップ(W杯)北中米カリブ海最終予選の第3節で、ホンジュラス代表とのアウェイゲームに臨んだ。

記事全文

アメリカ代表のグレッグ・バーホルター監督はサッカーよりもバスケットボールが得意なようだ。

アメリカは現地時間8日、カタール・ワールドカップ(W杯)北中米カリブ海最終予選の第3節で、ホンジュラス代表とのアウェイゲームに臨んだ。1点ビハインドで前半を折り返す難しい展開のなか、後半に4ゴールを奪って逆転勝利。今予選初白星を挙げた。

厳しい戦いが続くアメリカだが、この試合の開始早々に特筆すべきハイライトがあった。テクニカルエリアで戦況を見つめていたバーホルター監督は、タッチラインの外側へ転がってきたボールを左足で救い上げてキャッチ。そこから、自身の背後を通すテクニカルなパスでスロワーへと返球した。

これは『ビハインド・ザ・バックパス』と呼ばれる、バスケットでも上級テクニックの1つに挙げられる技だ。自然にこのような動作へ移るとは、さすがバスケ大国の監督といったところか。

SNSで公開されたこの動画には「かっこいい」「前半のハイライト」といった声が。一方で、直前2試合はドロー止まりの戦績を踏まえて「指導よりもそっちが得意」「監督よりもポイントガードとして優れている」といった厳しい意見も寄せられた。

アメリカは現在、3試合を終えて1勝2分け。メキシコ、カナダに次ぐ3位に甘んじているが、バーホルター監督はここから手腕を発揮し、巻き返すことはできるだろうか。

【動画】"サッカー"アメリカ代表監督が見せた華麗なバスケテク



2021年9月11日(土)16:15

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
新生アメリカが白星発進! 初陣勝利のポチェッティーノ監督「プロフェッショナルなパフォーマンスだった」
「夢が叶うのでとても興奮」W杯開催国アメリカ代表の指揮を執るポチェッティーノ監督、アメリカの未来へ期待「大きな夢を持つ必要がある」
2026年W杯共催のアメリカ代表、ポチェッティーノ氏の監督就任を発表 キャリア初の代表指揮に
ポチェッティーノ氏のアメリカ代表監督就任はチェルシーとの問題解決待ち…重鎮DFリーム「確定したとは言われていない」
元チェルシー監督のポチェッティーノ氏、アメリカ代表新監督の最有力候補?
戻る
© livedoor