★自作自演?アメリカ代表DFがパスミス後に素晴らしいカバーリング「ロケットvsカタツムリ」

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アメリカ代表DFマイルズ・ロビンソンが、自らのミスを素晴らしいカバーリングで帳消しにした。

現地時間13日、カタール・ワールドカップ(W杯)北中米カリブ海最終予選第6節のアメリカ代表vsコスタリカ代表が行われた。

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アメリカ代表DFマイルズ・ロビンソンが、自らのミスを素晴らしいカバーリングで帳消しにした。

現地時間13日、カタール・ワールドカップ(W杯)北中米カリブ海最終予選第6節のアメリカ代表vsコスタリカ代表が行われた。

ロビンソンは最終ラインの一角として先発出場。アメリカは開始1分で先制を許しながらも、セルジーニョ・デストのゴールで追い付くと、迎えた56分にそのシーンが訪れる。

ハーフウェーライン付近でボールを保持するアメリカは、ロビンソンが不用意な横パス。これが短くなってカットされると、コスタリカのブライアン・ルイスに独走を許してしまう。

このままGKとの一対一を迎えられてはコスタリカに勝ち越しを許す可能性がある中、慌てて懸命に戻るロビンソン。猛スプリントした結果、辛うじてボックス手前で追い付き、フィニッシュまでは持ち込ませなかった。

自らのミスを自らの足でカバーしたロビンソンにはファンも苦笑いだ。「プレゼントは恥ずかしいが…」、「おぉ!なんてひどいパス!」といった声のほか、ビデオゲーム『FIFA』のレーティングを用いての2人の比較や、絵文字を用いて「ロケットvsカタツムリ」などと揶揄する声が上がっていた。

危機を脱したアメリカはその後、66分に相手のオウンゴールで逆転に成功。2-1で辛勝し、W杯出場圏内である2位をキープしている。

【動画】自作自演?パスミスを猛スプリントでカバーでしたアメリカDF



2021年10月14日(木)20:20

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