ブラジルサッカー連盟(CBF)は8日、アーセナルのDFガブリエウ・マガリャンイス(23)を追加招集することを発表した。
CBFによると、ベンフィカのDFルーカス・ヴェリッシモが負傷により代表を辞退。代役としてガブリエウが招集を受けることとなった。
ベンフィカによると、ヴェリッシモは7日に行われたプリメイラ・リーガ第11節のブラガ戦に先発出場するも負傷交代。検査の結果、前十字じん帯を断裂しているとのことで、長期離脱となるとのことだ。
ガブリエウは、東京オリンピックに臨むU-24ブラジル代表に選出されていたものの、7月に右oヒザを負傷し辞退。その後復帰し、アーセナルでは守備の要としてチームを支え、今回がブラジル代表初招集となった。
ガブリエウは自身のインスタグラムで「夢の実現。国を代表することは、誇りに満ちている」と、初招集を喜んだ。
なお、ブラジルは11日にコロンビア代表と、16日にアルゼンチン代表と対戦する。
【写真】ガブリエウがセレソン初招集に心境を綴る