★女子サッカー界の伝説フォルミガが43歳でブラジル女子代表を引退…W杯&五輪に7度ずつ出場

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ブラジル女子代表MFフォルミガ(43)が今月の代表戦をもって代表引退を決断した。

ブラジルサッカー連盟(CBF)は9日、今月25日にマナウスで行われるインド女子代表との国際親善試合がフォルミガにとって代表ラストマッチとなることを発表した。

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ブラジル女子代表MFフォルミガ(43)が今月の代表戦をもって代表引退を決断した。

ブラジルサッカー連盟(CBF)は9日、今月25日にマナウスで行われるインド女子代表との国際親善試合がフォルミガにとって代表ラストマッチとなることを発表した。

1995年に17歳の若さでカナリーニョスデビューを果たしたフォルミガは、これまで歴代最多の233試合に出場。男女を通じて唯一となる通算7度のワールドカップ(W杯)出場に加え、7度のオリンピック出場を果たした女子サッカー界のレジェンドの1人だ。

この間に2004年のアテネ五輪、2008年の北京五輪で銀メダルを獲得している。先の東京五輪においても準々決勝のカナダ女子代表戦に先発出場するなど、健在ぶりを披露していた。

クラブレベルでは、サンパウロやポルトゥゲーザ、サントスなど母国でプレー。その後はアメリカやスウェーデンなどの様々なクラブを転々とすると、2017年1月に38歳でパリ・サンジェルマン(PSG)へと加入。現在は母国の古巣サンパウロに復帰し、2022年末までの契約を結んでいる。

2021年11月10日(水)23:55

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