★マンチーニの信頼変わらず 「ジョルジーニョはPK職人。彼が蹴りたいなら、それが正しい」

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イタリア代表のロベルト・マンチーニ監督がコメントした。『UEFA.com』が報じている。

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イタリア代表のロベルト・マンチーニ監督がコメントした。『UEFA.com』が報じている。

カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループCの8試合を消化して、勝ち点14でスイス代表と並び、得失点差で首位を走るイタリア。12日にホームで行われた第9節ではそのスイスと激突した。

そんなイタリアは先制を許した展開から追いつき、終盤にPKのチャンスを獲得したが、MFジョルジーニョがミス。今年9月に行われた第5節の前回対戦に続くPK失敗が響き、1-1のドローに終わった。

マンチーニ監督も試合後、結果に肩を落としたが、決まれば勝ち越しとなるPKのチャンスを不意にしたジョルジーニョに変わらずの信頼を強調した。

「残念ながら、これが現実だ。スイスとはそれぞれの試合でPKを外してしまった。そういうことは起こり得る。「(ジョルジーニョ?) 彼はPK職人だ。その彼がPKを蹴りたいのなら、それが正しい」

痛み分けに終わったイタリアだが、依然として得失点差で上回り、首位をキープして15日に予定する最終節の北アイルランド代表戦へ。アウェイでの戦いになるが、マンチーニ監督は力を込めた。

「我々は(得失点差でスイスを2つ上回っている)かなりのアドバンテージを持って挑める。良い戦いをして、今夜の試合でできなかったゴールを決められれば、チャンスはある」

2021年11月13日(土)10:37

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