★「悔しい気持ち」2戦連発の伊東純也は満足せず、右SB山根視来との連携は「タイミングが全然合っていなかった」
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日本代表FW伊東純也(ヘンク)が、オマーン代表戦を振り返った。
日本は16日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6節でオマーンと対戦した。
日本は16日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6節でオマーンと対戦した。
日本代表FW伊東純也(ヘンク)が、オマーン代表戦を振り返った。
日本は16日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6節でオマーンと対戦した。
最終予選の初戦でホームで敗れている相手。勝利して五分に戻したいなか、ベトナム代表戦から1名だけを変更して臨んだ。
序盤からサイドを使った攻撃を仕掛けるものの、決定機はほとんど作れず。攻撃がうまくハマらないままゴールレスで終える。
後半に入るとハーフタイムに投入されたMF三笘薫(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)が躍動。左サイドを何度となく仕掛けて活性化させると、81分にその三笘のクロスを伊東が決めて日本が先制。そのまま逃げ切り、予選3連勝を収め、2位に浮上した。
試合後オンラインの取材に応対した伊東は、「いつも通り自分はワイドに開いたり、裏を狙ったりしていたんですがあまり上手くくいかず、視来とのちょっとしたずれもあり、今日は難しかったです。左は左でちょっと難しそうでした」と、両サイドとも前半はかなり苦しんだと試合を振り返った。
後半に入り三笘の投入で流れを引き寄せたが「オマーンが分析していて、(日本の)右サイドの方に人数をかけていて、薫の方が空いていたので、薫は常に一対一の状態でした。薫は一対一ならかわせるので、効果的だったかなと思います」と、自分のサイドに守備陣が集まった分、左サイドはうまく仕掛けられたと語った。
A代表デビューとなる三笘。両サイドを組んだことについては「逆サイドにボールがあるときはしっかりゴール前に入ろうという意識でやっていて、(中山)雄太から薫にパスが出て、その瞬間相手の前に入ろうという意識でいたらボールがきて、ゴールが奪えました。ゴールが奪えて良かったです」とコメント。その三笘からのパスを見事に決めたシーンを振り返った。
手応えについては「今日初めてやりましたけど、サイドから崩すのが得意なプレーヤーが両サイドにいるのは相手も嫌だと思います」と、互いに仕掛けられることは脅威になるだろうと語った。
ベトナム戦に続き、2試合連続の決勝ゴールを決めた伊東。ゴールについては「ゴールを決められたのは嬉しかったですが、パフォーマンスは良くなかったと思いますし、相手が対策していてもこじ開けたかったなと思います」と相手の守備を打ち破りたかったとコメント。「ゴールを決めて勝ちましたが、悔しい気持ちです」と語り、「マン・オブ・ザ・マッチにも選ばれましたが、自分じゃないなという気持ちでした」と語り、パフォーマンス全体では良い感触はなかったとした。
右サイドバックのDF山根視来(川崎フロンターレ)との息も今日は合わなかったと語った伊東。「俺が欲しいタイミングと視来が出したいタイミングが全然合っていなかったと思います」とコメント。「相手も対策して人数をかけていたので難しかったです」と、自分のサイドでは何もできなかったとした。
サイドチェンジも行っていたが「前半は上手くサイドを何回も変えて、空いているところを狙っていこうとしていました」とコメント。「相手は前半も頑張ってスライドしてきました」と語り、相手がしっかりとついてきたとした。揺さぶりを掛けていたが「それで上手くいけば良いですけど、いかない時は焦れずにやって、最後は結果的に点が入って良かったです」と語り、「もっと前半のうちからチャンスは作らないといけないなと思います。そこは修正したいなと思います」と、前半ももっとチャンスを作る動きが必要だと振り返った。
得点の前にはFW浅野拓磨(ボーフム)がタッチライン際で準備しており、交代のタイミングを窺っていた。交代については「正直わかっていなかったですが、身体的にきつくて、多分代わるだろうなと思っていました」と、フィジカル面でキツさが出てきたタイミングだったとコメント。「自分のところで仕掛けて抜けるところが、足がもつれていた」と語るも「交代だと思ったところで最後ゴールを決めれたので良かったです」と、最後に大きな仕事をやってのけたことを喜んだ。
ただ。「あそこまで良くなくて、自分のコンディションも良くなくて、それでも使ってくれた監督、あの時間まで使ってくれたのは結果を求めてだと思うので、それに応えられて良かったです」と、森保一監督の信頼に応えられて良かったとした。
2試合連続でゴールという結果を残し、中国戦でもアシストを記録。最終予選ではキーマンとなっている伊東。「試合に使ってもらっている以上、結果は出さないといけないと思いますし、自分のところでチャンスを作るのが仕事だと思っているので、それを毎試合やらないとなと思っています」とゴールに絡む意識は常にあるという。「自分がやらなきゃということはないですが、みんなそれは持っていると思いますし、チームが勝つために自分がチャンスを作らなければと思っています」と、勝利に向けては仕事をしなければという意識があると語った。
ただ、「今はスタメンで出れていますが、最初は少しの時間しかもらえなかったり、そういう時間はありましたけど、自チームでしっかり結果を残したり、練習でしっかりやったり、少しの時間でも貢献しようとやった結果が今だと思うので、みんながみんなやらないといけないと思います」と、チャンスを引き寄せるための努力は必要だとコメント。「たまたま出ていると思うので、継続してやらないと前には良い選手がたくさんいますし、続けて結果を出さなければいけないと思います」と貪欲に結果を求めていくと語った。
日本は16日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6節でオマーンと対戦した。
最終予選の初戦でホームで敗れている相手。勝利して五分に戻したいなか、ベトナム代表戦から1名だけを変更して臨んだ。
序盤からサイドを使った攻撃を仕掛けるものの、決定機はほとんど作れず。攻撃がうまくハマらないままゴールレスで終える。
後半に入るとハーフタイムに投入されたMF三笘薫(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)が躍動。左サイドを何度となく仕掛けて活性化させると、81分にその三笘のクロスを伊東が決めて日本が先制。そのまま逃げ切り、予選3連勝を収め、2位に浮上した。
試合後オンラインの取材に応対した伊東は、「いつも通り自分はワイドに開いたり、裏を狙ったりしていたんですがあまり上手くくいかず、視来とのちょっとしたずれもあり、今日は難しかったです。左は左でちょっと難しそうでした」と、両サイドとも前半はかなり苦しんだと試合を振り返った。
後半に入り三笘の投入で流れを引き寄せたが「オマーンが分析していて、(日本の)右サイドの方に人数をかけていて、薫の方が空いていたので、薫は常に一対一の状態でした。薫は一対一ならかわせるので、効果的だったかなと思います」と、自分のサイドに守備陣が集まった分、左サイドはうまく仕掛けられたと語った。
A代表デビューとなる三笘。両サイドを組んだことについては「逆サイドにボールがあるときはしっかりゴール前に入ろうという意識でやっていて、(中山)雄太から薫にパスが出て、その瞬間相手の前に入ろうという意識でいたらボールがきて、ゴールが奪えました。ゴールが奪えて良かったです」とコメント。その三笘からのパスを見事に決めたシーンを振り返った。
手応えについては「今日初めてやりましたけど、サイドから崩すのが得意なプレーヤーが両サイドにいるのは相手も嫌だと思います」と、互いに仕掛けられることは脅威になるだろうと語った。
ベトナム戦に続き、2試合連続の決勝ゴールを決めた伊東。ゴールについては「ゴールを決められたのは嬉しかったですが、パフォーマンスは良くなかったと思いますし、相手が対策していてもこじ開けたかったなと思います」と相手の守備を打ち破りたかったとコメント。「ゴールを決めて勝ちましたが、悔しい気持ちです」と語り、「マン・オブ・ザ・マッチにも選ばれましたが、自分じゃないなという気持ちでした」と語り、パフォーマンス全体では良い感触はなかったとした。
右サイドバックのDF山根視来(川崎フロンターレ)との息も今日は合わなかったと語った伊東。「俺が欲しいタイミングと視来が出したいタイミングが全然合っていなかったと思います」とコメント。「相手も対策して人数をかけていたので難しかったです」と、自分のサイドでは何もできなかったとした。
サイドチェンジも行っていたが「前半は上手くサイドを何回も変えて、空いているところを狙っていこうとしていました」とコメント。「相手は前半も頑張ってスライドしてきました」と語り、相手がしっかりとついてきたとした。揺さぶりを掛けていたが「それで上手くいけば良いですけど、いかない時は焦れずにやって、最後は結果的に点が入って良かったです」と語り、「もっと前半のうちからチャンスは作らないといけないなと思います。そこは修正したいなと思います」と、前半ももっとチャンスを作る動きが必要だと振り返った。
得点の前にはFW浅野拓磨(ボーフム)がタッチライン際で準備しており、交代のタイミングを窺っていた。交代については「正直わかっていなかったですが、身体的にきつくて、多分代わるだろうなと思っていました」と、フィジカル面でキツさが出てきたタイミングだったとコメント。「自分のところで仕掛けて抜けるところが、足がもつれていた」と語るも「交代だと思ったところで最後ゴールを決めれたので良かったです」と、最後に大きな仕事をやってのけたことを喜んだ。
ただ。「あそこまで良くなくて、自分のコンディションも良くなくて、それでも使ってくれた監督、あの時間まで使ってくれたのは結果を求めてだと思うので、それに応えられて良かったです」と、森保一監督の信頼に応えられて良かったとした。
2試合連続でゴールという結果を残し、中国戦でもアシストを記録。最終予選ではキーマンとなっている伊東。「試合に使ってもらっている以上、結果は出さないといけないと思いますし、自分のところでチャンスを作るのが仕事だと思っているので、それを毎試合やらないとなと思っています」とゴールに絡む意識は常にあるという。「自分がやらなきゃということはないですが、みんなそれは持っていると思いますし、チームが勝つために自分がチャンスを作らなければと思っています」と、勝利に向けては仕事をしなければという意識があると語った。
ただ、「今はスタメンで出れていますが、最初は少しの時間しかもらえなかったり、そういう時間はありましたけど、自チームでしっかり結果を残したり、練習でしっかりやったり、少しの時間でも貢献しようとやった結果が今だと思うので、みんながみんなやらないといけないと思います」と、チャンスを引き寄せるための努力は必要だとコメント。「たまたま出ていると思うので、継続してやらないと前には良い選手がたくさんいますし、続けて結果を出さなければいけないと思います」と貪欲に結果を求めていくと語った。
2021年11月17日(水)6:06
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