★大宮が金沢の中盤の要MF大橋尚志を完全移籍で獲得「日々の練習から全力でプレーします! 」

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大宮アルディージャは24日、ツエーゲン金沢のMF大橋尚志(26)が完全移籍で加入することを発表した。

大橋は茨城県出身で、鹿島アントラーズの下部組織育ち。

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大宮アルディージャは24日、ツエーゲン金沢のMF大橋尚志(26)が完全移籍で加入することを発表した。

大橋は茨城県出身で、鹿島アントラーズの下部組織育ち。ジュニアユース、ユースと昇格し、2015年にトップチーム昇格。2017年に金沢へと完全移籍していた。

鹿島時代はリーグカップの1試合の出場に終わっていたが、金沢ではレギュラーとしてプレー。5シーズン在籍し、J2通算174試合に出場し4得点を記録。天皇杯でも5試合で1得点を記録していた。

今シーズンは明治安田生命J2リーグで37試合に出場していた。

金沢ではボランチの一角を務めており、金沢特有の前がかりなプレースタイルに対して、しっかりと中盤で守備のタスクをこなす一方で、近年はゲームメイクの一端も担っていた。

大橋は両クラブを通じてコメントしている。

◆大宮アルディージャ
「このたび、大宮アルディージャに加入することになりました大橋尚志です。チームの勝利に貢献できるように日々の練習から全力でプレーします! 応援よろしくお願いします!」

◆ツエーゲン金沢
「この度、大宮アルディージャに移籍することになりました。金沢での5年間で色々な経験をさせていただき、本当に沢山のことを学ばせていただきました」

「監督はじめスタッフ、チームメイト、フロント、どんな時も温かく見守ってくれたファン、サポーターの皆さん、見えないところでチームを支えていただいている地域の皆さん、本当にありがとうございました!これからも成長した姿を見せれるように頑張っていきます!」

2021年12月24日(金)10:15

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