★大宮一筋14年のDF渡部大輔が相模原に完全移籍、高木琢也監督と再会「優勝して喜びを分かち合いましょう!」
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SC相模原は9日、大宮アルディージャを退団していたDF渡部大輔(32)を完全移籍で獲得したことを発表した。
渡部は大宮の生え抜き選手。
SC相模原は9日、大宮アルディージャを退団していたDF渡部大輔(32)を完全移籍で獲得したことを発表した。
渡部は大宮の生え抜き選手。ジュニアユース、ユースと育ち、FWとして活躍。2008年にトップチームへ昇格した。
2010年に鈴木淳監督によってサイドバックで起用されると、以降はサイドハーフもやりながらサイドバックに定着。近年はチーム事情で左サイドバックも務めることがあった。
大宮一筋で14シーズンプレー。今シーズンはキャプテンに就任しシーズン序盤こそ出場機会があったが、霜田正浩監督就任後にキャプテンから外れることに。中盤以降はメンバー外になることが多く、J2で12試合の出場に終わった。
J1通算122試合3得点、J2通算90試合4得点、リーグカップでは27試合に出場し1得点を記録していた。
相模原は昨シーズン途中から大宮でも指揮した高木琢也監督が就任。再びの共闘となる。
渡部はクラブを通じてコメントしている。
「SC相模原に関わるすべての皆様。はじめまして、渡部大輔と申します。プレーする機会をくださったクラブ関係者の皆様には大変感謝しております」
「SC相模原という素晴らしいクラブ、そして素晴らしいファンサポーターの方々と共に高みを目指していけることがとても楽しみです」
「J3優勝という目標を強く抱き、自分の力を最大限に発揮出来ればと思っております。どうぞよろしくお願い致します。優勝して喜びを分かち合いましょう!」
2022年1月9日(日)12:09