★3試合連続ゴールで中国戦MOMの伊東純也「自分でも驚いてます」

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日本代表のFW伊東純也が、2-0で勝利した中国代表戦を振り返った。

日本代表は27日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で中国代表と対戦した。

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日本代表のFW伊東純也が、2-0で勝利した中国代表戦を振り返った。

日本代表は27日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で中国代表と対戦した。開始13分に相手のハンドによるPKをFW大迫勇也が決めて幸先よく先制すると、追加点は奪えずも相手にシュートを許さないまま前半を終える。

後半には途中交代のDF中山雄太のクロスからFW伊東純也がヘディングシュートを突き刺し追加点。このまま逃げ切った日本が白星を挙げ、4連勝を収めた。

PK獲得も含めて2得点分の活躍を披露した伊東。マン・オブ・ザ・マッチとして臨んだ試合後会見で、PK獲得とゴールのシーンを振り返ってくれた。

「1点目のPK獲得のシーンは、クロスをマイナスにチップ気味に上げたら相手の手に当たって。少しラッキーな形でしたけど、あの時間帯に取れてよかったです」

「2点目に関しても、(中山)雄太から良いボールが来たので、ふかさないことだけ意識して合わせるだけでした」

代表戦では3試合連続ゴールとなったが、自分は得点するタイプではないと謙遜。それでも次のサウジアラビア代表戦に向けて、得点に絡みたいという意欲を見せた。

「自分は得点するタイプではないので、結構驚いてますけど。毎試合ゴールは絡んでやろうという思いが結果に出ているのかなと」

「もちろん自分がゴールを決めたい気持ちはありますけど、チームが勝つことが優先なので、ゴールに絡めるようにとは思います。自分の特長はアシストとかチャンスメイクの部分だと思っているので、そういう部分を多く出せればいいかなと」

2022年1月27日(木)23:12

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