★今冬積極補強のサルレニターナ、シメは元アルゼンチン代表WGディエゴ・ペロッティ
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サレルニターナは2日、元アルゼンチン代表FKディエゴ・ペロッティ(33)が加入したことを発表した。契約は2022年6月30日までとなる。
サレルニターナは2日、元アルゼンチン代表FKディエゴ・ペロッティ(33)が加入したことを発表した。契約は2022年6月30日までとなる。
今冬の移籍市場で積極的な補強を見せた同クラブ。ローマから元アルゼンチン代表DFフェデリコ・ファシオ(34)、トリノから元イタリア代表FWシモーネ・ヴェルディ(29)といった実力者を確保すると、最終日には一挙4人の新戦力の到着を発表した。
その締めくくりとなるのが、アルゼンチン代表で5キャップを持つペロッティだ。かつてボカ・ジュニアーズから加入したセビージャで公式戦159試合に出場したウインガーは、その後ジェノアやローマ、フェネルバフチェでプレー。
ローマでも138試合32ゴール27アシストと活躍したのち、2020年夏にフェネルバフチェに移籍したが、ヒザやアキレス腱のケガに見舞われ、4試合しか出場できないまま退団。昨夏からフリーの状態が続いていた。
なお、フェデリコ・ファシオとは、セビージャとローマで2度チームメイトとなっており、今回で3度目の共闘となる。
サルレニターナは現在セリエAでは最下位。昨年から年始にかけてはオーナー問題で2部降格の危機に瀕していたが、ここから残留へ向けて巻き返すことができるだろうか。
2022年2月2日(水)22:10