★日本戦で前半に負傷交代したサウジMFアル=マルキは前十字じん帯の損傷で長期離脱へ…

サウジアラビアサッカー連盟(SFA)は、サウジアラビア代表MFアブドゥレラー・アル=マルキの負傷状況を報告。重傷を負っていたことを明かした。

記事全文

サウジアラビアサッカー連盟(SFA)は、サウジアラビア代表MFアブドゥレラー・アル=マルキの負傷状況を報告。重傷を負っていたことを明かした。

サウジアラビア代表は、1日に日本代表とカタール・ワールドカップ(W杯)のアジア最終予選で対戦。ここまで無敗で首位をキープしてきたサウジアラビアだったが、主軸を欠いたことなどもあり、日本を相手に2-0で敗戦。今予選初黒星を喫していた。

首位は依然としてキープし、W杯出場が近いことは変わりないが、日本戦では非常に痛手を負うこととなった。

16分、日本陣内で競り合うと、伊東純也がアル=マルキに寄せる。大きな接触はなかったものの、アル=マルキが悶絶。ピッチに倒れ込み、試合が中断する。

ピッチ上での治療を終える中、サウジアラビアは選手交代を準備。アル=マルキは1度はピッチに戻ろうとしたが、スタッフに止められて交代となっていた。

SFAによると、リヤドに戻ってMRI検査を受けた結果、アル=マルキは前十字じん帯を損傷したとのこと。しばらく離脱することとなるようだ。

アル=マルキはこれまでの最終予選全試合に先発出場。ほとんどの時間プレーしていたこともあり、3月の2試合に向けてサウジアラビアとしては大きな痛手となってしまった。

2022年2月6日(日)15:55

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
日本代表、オーストラリア代表戦の地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介
選手採点&寸評:サウジアラビア代表 0-2 日本代表【2026W杯アジア最終予選】
鬼門初攻略の日本が3連勝! 鎌田大地&小川航基のゴールでサウジとの首位攻防戦制す【2026W杯アジア最終予選】
日本代表のスタメン発表!両ウイングバックは堂安律&三笘薫…初招集の大橋祐紀はベンチ入り【2026W杯アジア最終予選】
【日本代表プレビュー】最終予選最初の山場、盤石のメンバーでサウジとのアウェイ戦初勝利なるか?/vsサウジアラビア代表【2026W杯アジア最終予選】
戻る
© livedoor