★オーストラリア在住の元日本代表FW田代有三、現地で元助っ人Jリーガーと再会「千葉のサポーターも清水のサポーターも大好きだと」

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元日本代表FWの田代有三氏が、オーストラリアで思いがけない相手と会ったことを明かした。

福岡県出身の田代氏は、福岡大学在学時に大分トリニータ、サガン鳥栖の特別指定選手としてトップチーム登録されると、2005年に鹿島アントラーズに入団。

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元日本代表FWの田代有三氏が、オーストラリアで思いがけない相手と会ったことを明かした。

福岡県出身の田代氏は、福岡大学在学時に大分トリニータ、サガン鳥栖の特別指定選手としてトップチーム登録されると、2005年に鹿島アントラーズに入団。ストライカーとしてJ1リーグ3連覇など鹿島の黄金期を支えた後、モンテディオ山形、ヴィッセル神戸、セレッソ大阪を渡り歩き、2017年3月からナショナル・プレミアリーグ(オーストラリア2部相当)に属するウーロンゴン・ウルブスに移籍。2018年に現役を引退した。

現在はオーストラリアに在住している田代氏だが、8日に自身のツイッターを更新。「昨日突然電話かけてきて、今日会う事になった相手は2008-2009年ジェフ千葉2010-2011年は清水エスパルスで活躍していたエディーボスナーさんでした!」と、通称“ボスナー砲”の弾丸FKで知られたボスナー氏と出会ったことを報告した。

現役時代同じチームでプレーすることはなかった2人だが、「選手時代は、やり合っていたので嫌な選手だなと思っていたけどめちゃくちゃいい人でした。笑こうやって世界を繋いでくれるサッカーにまた感謝です」とその印象を明かしている。

また、「ちなみに日本に住んで本当に良かったと言っていて、千葉のサポーターも清水のサポーターも大好きで、日本人みんないい人ばかりだと言ってくれる親日家でした!自国を褒められると嬉しいですね そしてかなりやり手なビジネスマンになってました」と綴っており、ボスナー氏は日本を今も愛してくれているようだ。

ボスナー氏は、日本語で「コニチハ!私はボスナーです!」と日本のファンにメッセージも送っており、ファンは「あのボスナー砲は一生忘れることはないでしょう」、「懐かしい!」、「元気そうでなにより」と久々のボスナー氏に大きく驚いているようだ。

ボスナー氏はJ1通算109試合11得点2アシストを記録。ジェフユナイテッド千葉、清水エスパルスで合計4シーズン日本でプレーした。

【写真&動画】2022年現在のボスナーと田代





2022年2月8日(火)21:05

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