★2大会ぶりW杯出場を目指すイタリア、マンチーニ監督は準備期間の短さ嘆くも「自分たちに集中する」
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イタリア代表のロベルト・マンチーニ監督が、カタール・ワールドカップ(W杯)出場に向けた意気込みを語った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。
イタリア代表のロベルト・マンチーニ監督が、カタール・ワールドカップ(W杯)出場に向けた意気込みを語った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。
24日にカタールW杯欧州予選プレーオフ準決勝で、北マケドニア代表と対戦するイタリア。敗退すれば2018年のロシアW杯に続くプレーオフ敗退となるだけに、アッズーリの威信をかけた重要な一戦となる。
試合前の記者会見に出席したマンチーニ監督は、チームの調整をするための時間がなかったことを嘆きつつ、大一番に対して集中する必要があると強調。北マケドニアは油断できない相手としつつ、勝利を目指したいと意気込んだ。
「我々にはあまり時間がなかった。選手たちは長旅と多くの試合から回復する時間が必要だったため、戦術的な練習を試すのに半日しかなかったんだ。それもあって、今回はユーロで優勝した選手たちに焦点を当てた。彼らはお互いに何をすべきか知っているからね」
「スポーツ選手の人生には浮き沈みがある。皆が勝利だけを経験できればいいと思っているがね。我々に必要なのは自分たちに集中することだ。他のことについては考えなくてもいい」
「どのチームも平等にスタートする。どちらが有利ということはない。90分間で何でも起こりうるのだ。明白な試合でもすべての試合をこなす必要があり、優勝候補はいないのだ」
「北マケドニアは防御に優れ、テクニックもあるチームだ。ドイツに2-1で勝ったこともある。忍耐が必要になるだろう。彼らが我々にスペースを与えてくれるはずがないからね。相手のペースに飲まれると大変なことになる」
2022年3月24日(木)17:21