★イタリアが2大会連続でW杯の舞台に立てず…マンチーニ「失望感大きい」

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イタリア代表のロベルト・マンチーニ監督が失望感を口にした。

カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のグループCで2位に終わり、プレーオフに回ったイタリア。

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イタリア代表のロベルト・マンチーニ監督が失望感を口にした。

カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のグループCで2位に終わり、プレーオフに回ったイタリア。2大会ぶりの本大会行きをかけて、24日にパレルモで準決勝の1試合に臨み、北マケドニア代表と対戦した。

序盤からボールを握り、多くのフィニッシュシーンを創出したイタリアだが、北マケドニアの牙城を崩せず、ゴールレスで推移。すると、後半アディショナルタイムに被弾し、2大会連続でW杯出場を逃した。

欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』によると、マンチーニ監督は試合後、まだ現実を受け入れられない様子で振り返っている。

「昨年7月(に制したユーロ2020)は私がプロレベルで経験した最高の出来事だったが、今回は最大の失望だ」

「残念ながら、これがフットボール。フットボールでは信じられないことが起こる。ユーロ以降、我々に付属する運が不運に変わってしまったのだろう。今はどのように苦しむかを知る必要がある」

「この試合の話をするのは難しい。素晴らしい選手たちがいるグループだが、それに値しなかったし、申し訳ない。今はこれからの話をするにはまだ早過ぎる。この敗北を消化しなければならない」

「人間的なことを言えば、7月のときよりも、今夜の方が選手たちを愛していると言える。失望感は大きい」

2022年3月25日(金)8:45

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