★「バロテッリを呼ぶべきだった」W杯出場逃したイタリア代表、マンチーニ監督の母親が物申す
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イタリア代表のロベルト・マンチーニ監督の母親であるマリオナ・プオロさんが、FWマリオ・バロテッリを代表に招集するべきだったと主張している。『フットボール・イタリア』がコメントを伝えた。
イタリア代表のロベルト・マンチーニ監督の母親であるマリオナ・プオロさんが、FWマリオ・バロテッリを代表に招集するべきだったと主張している。『フットボール・イタリア』がコメントを伝えた。
先日、カタール・ワールドカップ(W杯)出場がかかった欧州予選プレーオフで、格下と思われた北マケドニア代表に敗れ、まさかの2大会連続の予選敗退となってしまったイタリア代表。大きな失意に沈むことになったアッズーリの面々からは、それぞれ戸惑いを隠せないといったコメントが溢れた。
多くの批判の声が挙がる中、マンチーニ監督に矛先を向けたのは他でもない実の母親。マリオナ・プオロさんは、アダナ・デミルスポルで復調の兆しを見せていたバロテッリを呼ぶべきだったと訴えている。
「私ならバロテッリを呼んでいました。彼は信じられないほどの強靭な肉体を持ち、ゴールの前では誰にも止められない存在です」
バロテッリは昨夏にトルコのアダナ・デミルスポルに加入し、ここまでリーグ戦25試合で11ゴール4アシストを記録。調子を上げていて中で、1月末に行われた強化合宿でおよそ3年半ぶりにイタリア代表に招集され話題となった。
しかし結局、肝心のプレーオフに向けたメンバーには選ばれず、イタリアは30本以上のシュートを放つも、無得点で破れ去った。
2022年3月26日(土)19:18