★「W杯へ期待を持っていただく戦いを」ベスト8への第一歩、ベトナム戦へ森保一監督が意気込む「ハードワークをして勝つ」

Getty Images
日本代表の森保一監督が、ベトナム代表との一戦に向けて意気込んだ。

29日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の最終戦でベトナム代表とホームで戦う日本代表。

記事全文

日本代表の森保一監督が、ベトナム代表との一戦に向けて意気込んだ。

29日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の最終戦でベトナム代表とホームで戦う日本代表。7大会連続7度目のW杯出場を決めての凱旋試合となる。

すでにW杯の切符を掴んだ中、ベスト8という目標に向けての第一歩となるこの戦い。ホームで大観衆の前でのプレーとなる中、森保監督はスタジアム到着後にコメントした。

「前節でワールドカップの出場権を獲得することができましたが、このコロナ禍であったり、自然災害等々難しい中でサッカーをさせていただき、厳しい予選を戦ってきた中で、色々な形に支えられてここまできたなと」

「サポーターの皆さんには、厳しい戦いの中でもずっと応援し続けてきていただいてW杯にたどり着いたなという思いがありますので、今日の埼スタでのアジア最終予選最終戦で勝って、サポータの皆さんやテレビの前で応援してくださっている国民の皆さんに勝利をお届けして、喜んでいただける締めくくりをしたいと思いますし、W杯へ期待を持っていただく戦いができればと思います」

今回はオーストラリア戦から9名を変更。出場機会があまりない選手たちを先発のピッチに送り出した。

選手たちにとっては23名というW杯メンバーに入るべくサバイバルが始まる中、ピッチで見せて欲しいものについても語った。

「チームとして個々の力を、特徴を100%出す。お互いに繋がって、連携、連動を持って日本らしいハードワークをして勝つというところを選手たちには表現してもらいたいと思います」

【動画】日本代表が埼玉スタジアム2002に到着!



2022年3月29日(火)19:10

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
アウェイで完勝、サウジアラビア戦総括/六川亨の日本サッカー見聞録
オーストラリア代表新指揮官が15日の日本代表戦へ 「恐れるものは何もない」「大きな挑戦だが、大きなチャンス」
「次の勝利を保証するものではない」日本代表がアウェイでサウジアラビアに初勝利、森保一監督は勝利喜ぶも目線は豪州に「最善の準備をしたい」
選手採点&寸評:サウジアラビア代表 0-2 日本代表【2026W杯アジア最終予選】
鬼門初攻略の日本が3連勝! 鎌田大地&小川航基のゴールでサウジとの首位攻防戦制す【2026W杯アジア最終予選】
戻る
© livedoor