★母国をW杯に導くPKを決めたレヴァンドフスキ「誇らしく、幸せ」
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バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキがカタール・ワールドカップ(W杯)本大会出場決定に歓喜した。『UEFA.com』が伝えている。
バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキがカタール・ワールドカップ(W杯)本大会出場決定に歓喜した。『UEFA.com』が伝えている。
レヴァンドフスキは29日に行われたカタールW杯欧州予選プレーオフ決勝のスウェーデン代表戦に先発した。前半11分にはヘディングシュートを放つなどゴールに向けて積極的な姿勢を見せると、49分にはチームメイトが得たPKを冷静に決めて先制点を記録。チームはその後に追加点を挙げると、最後までリードを守り抜き、2-0で勝利した。
自身にとって2回目となるW杯本大会出場が決定したことについて、試合後のインタビューに応じたレヴァンドフスキは喜びを露わに。PKのシーンでは大きなプレッシャーがあったと明かしつつ、勝利に貢献できたことを誇った。
「この試合前、チームには多くの問題があったと思う。多くの選手が負傷していて、僕自身もヒザに問題を抱えていた。だから、苦しみがあったけれど、今は喜ぶことができるね。僕はこれを誇りに思うし、幸せだ」
「(PKのシーンは)本当にタフであり、このプレッシャーは理解していた。今まで何度もPKを蹴ってきたけど、今回は一番難しかったと思う。この瞬間を多くの人が見てくれていると思うと…とても重要な意味を持つと理解していたよ。ボールに集中するのは簡単ではなかったけど、やり遂げることができた」
2022年3月30日(水)11:39