レバンテに所属する元ドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィが強盗被害に遭った。スペイン『Superdeporte』が伝えている。
これまでエバートン、サンプドリア、バレンシア、アーセナル、シャルケと各国のクラブを渡り歩いてきたムスタフィ。2021年夏にフリーでレバンテに加入した。
ケガの影響もあり、スペインではここまで公式戦12試合の出場に留まっているムスタフィだが、プライベートで辛い体験に遭っていたようだ。
24日の夜、ムスタフィが就寝していた自宅に3人組の強盗が襲撃。現金、宝石、時計、バッグを盗むと、ムスタフィが在宅であることを確認した後に逃亡したという。そのため、幸いにもムスタフィ自身は暴力などの被害を受けなかったようだ。
ムスタフィは、バレンシアから約20キロ離れたベテラ有名な高級住宅地に住んでおり、過去にSNSで自宅の一部を公開していた。
また、ムスタフィはすでに被害届を提出しており、その被害額約100万ユーロ(約1億3⃣600万円)に上るとのことだ。
【写真】ムスタフィがSNSで公開していた自宅や高級車の様子