★訴え実る! ジエゴ・コスタの労働許可が下りメディカルチェックへ…ウルブスは1年契約
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労働許可が下りずに移籍が破談に終わりそうだった元スペイン代表FWジエゴ・コスタ(33)だが、ウォルバーハンプトンの訴えが認められたようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
労働許可が下りずに移籍が破談に終わりそうだった元スペイン代表FWジエゴ・コスタ(33)だが、ウォルバーハンプトンの訴えが認められたようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
ウォルバーハンプトンは、今夏の移籍市場でシュツットガルトからオーストリア代表FWサーシャ・カライジッチ(25)を獲得。5年契約を結び、大きな期待が寄せられたが、デビュー戦となったサウサンプトン戦でまさかの十字じん帯損傷の重傷を負ってしまった。
選手にもチームにも悪夢と言えるこの負傷だが、緊急事態となりウォルバーハンプトンは代役の獲得に動き出し、その候補がジエゴ・コスタだった。
チェルシーでもプレー経験があり、プレミアリーグでは89試合で52ゴール18アシストを記録しているジエゴ・コスタの加入は大きな力になりそうだったが、労働許可が下りないことが判明した。
ジエゴ・コスタは、アトレチコ・ミネイロを退団した昨年12月以降プレーしておらず、労働許可を得るためのポイントが足りないことが理由とされていた。
しかし、ウォルバーハンプトンの訴えは認められたとのこと。ジエゴ・コスタには労働許可が下りることとなった。
すでにイングランドに向かっているジエゴ・コスタは8日にメディカルチェックを受け、合格すれば1年契約を結ぶこととなる。
2022年9月8日(木)17:40