★「頭の毛が少なくなったよ!」冗談も飛び出す喜びぶり、アメリカ代表指揮官がGS突破に「これは誇りだ」

Getty Images
アメリカ代表のグレッグ・バーホルター監督が、イラン代表戦を振り返った。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

記事全文

アメリカ代表のグレッグ・バーホルター監督が、イラン代表戦を振り返った。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

29日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループBの最終節が行われた。

アメリカは、イランと対戦。勝った方が決勝トーナメントに進出できるという状況の中、38分にクリスチャン・プリシッチがゴールしアメリカが先制。その後はこの1点を守り切り、アメリカがベスト16に駒を進めた。

試合前には、アメリカサッカー連盟(USSF)がSNSでイスラム教の全知全能の神である「アッラー」を意匠化した国章がない編集されたイラン国旗を投稿した件を謝罪していた中、試合は問題が起こらずに終了していた。

史上5度目のグループステージ突破を果たしたバーホルター監督は、試合後のインタビューで冗談混じりに突破を喜んだ。

「頭の毛が少なくなったよ!(笑) この新たなアディショナルタイムで、私は1秒ずつ数えていた。ストレスだね(笑)ただ、我々は勝ち取り、オランダと戦う」

また、試合についても振り返り、選手たちのパフォーマンスを評価した。

「誇りに思う。これは誇りだ。前半はしっかりと行い、サッカーを見せることができた。良いプレーができたと思う」

「後半、我々は決定的に何ができるかを示した。みんながよく頑張った。無敗で次のラウンドに進むことができた」

グループ2位でラウンド16に進出したアメリカは、グループAを1位で通過したオランダ代表と12月3日にラウンド16で対戦する。

2022年11月30日(水)11:57

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
「夢が叶うのでとても興奮」W杯開催国アメリカ代表の指揮を執るポチェッティーノ監督、アメリカの未来へ期待「大きな夢を持つ必要がある」
2026年W杯共催のアメリカ代表、ポチェッティーノ氏の監督就任を発表 キャリア初の代表指揮に
ポチェッティーノ氏のアメリカ代表監督就任はチェルシーとの問題解決待ち…重鎮DFリーム「確定したとは言われていない」
元チェルシー監督のポチェッティーノ氏、アメリカ代表新監督の最有力候補?
アメリカ代表新監督候補にホッフェンハイム指揮官が浮上…母国での指揮に前向きか
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.