★長野、横浜FMのDF西田勇祐を育成型期限付き移籍で獲得! 「結果を出すために来ました」
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AC長野パルセイロは16日、横浜F・マリノスからDF西田勇祐(19)の育成型期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2024年1月31日まで。
AC長野パルセイロは16日、横浜F・マリノスからDF西田勇祐(19)の育成型期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2024年1月31日まで。同期間中の横浜FMとの公式戦には出場できない。
ジュニアユース時代から横浜FMの下部組織に所属する西田は、今シーズンからトップチーム昇格。プロデビューが期待されたが、今年1月の練習中に右足関節脛腓じん帯を損傷して全治4〜6週間の離脱を余儀なくされたりと、公式戦出場がないままシーズンを終えた。
プロデビューはお預けとなり、来シーズンに長野でのプレーが決まった西田は両クラブを通じてコメントしている。
◆AC長野パルセイロ
「AC長野パルセイロに関わる全ての皆様、はじめまして。横浜F・マリノスから育成型期限付き移籍で来ました西田勇祐です。結果を出すために来ました。強くなるために来ました。自分のプレーでチームをJ3優勝、J2昇格に導けるように頑張ります。そしてシーズンが終わった時にAC長野パルセイロのファン・サポーターの方々が笑顔でいれるように努力します。可能性は無限大。応援よろしくお願いします!」
◆横浜F・マリノス
「このたび、AC長野パルセイロに育成型期限付き移籍をすることになりました。小学5年生からマリノスファミリーの一員となり、プロになって試合に出て、今まで応援してくださった方々に恩返しをしたかったのですが、2022年シーズンは叶いませんでした」
「しかし、応援してくれているファン・サポーターの方々や可愛がってくれている先輩方、スタッフ方など、たくさんのマリノスファミリーに支えられて1年間頑張ることができ、優勝も経験することができました。F・マリノスのファン・サポーターの方々に、強くなった自分を見せられるように頑張ってきます。引き続き応援をいただければうれしいです。では、いってきます!」
2022年12月16日(金)17:58