★アウグスブルクがイェボア&カルドナと2人のストライカー獲得!

Getty Images
アウグスブルクは18日、U-21イタリア代表FWケルビン・イェボア(22)とフランス人FWイルヴァン・カルドナ(25)の2選手の獲得を発表した。

イェボアは、かつてフランクフルトでブンデスリーガ2度の得点王に輝いた元ガーナ代表FWアンソニー・イェボアを叔父に持つサラブレッド。

記事全文

アウグスブルクは18日、U-21イタリア代表FWケルビン・イェボア(22)とフランス人FWイルヴァン・カルドナ(25)の2選手の獲得を発表した。

イェボアは、かつてフランクフルトでブンデスリーガ2度の得点王に輝いた元ガーナ代表FWアンソニー・イェボアを叔父に持つサラブレッド。

ガーナ生まれイタリア育ちの185cmのストライカーは、WSGティロル、シュトゥルムグラーツとオーストリアのクラブでブレイクを果たすと、2022年1月にジェノアへ完全移籍。加入直後から主力として活躍したものの、チームは無念のセリエB降格に。そのまま残留した今シーズンはセリエBで11試合1ゴール1アシストの数字を残していた。

また、ガーナとイタリアの国籍を有するが、現在はU-21イタリア代表でプレーしている。全体的に粗削りな面は否めないが、センターフォワードに加え、左右のウイングでプレー可能なスピードとテクニックを併せ持つ逸材だ。

なお、移籍形態は買い取りオプション付きの今シーズン終了までのレンタルとなる。

一方、モナコの下部組織育ちのカルドナは、2019年に加入したスタッド・ブレストで台頭。ここまで公式戦106試合19ゴール7アシストと数字面では目立った活躍はないものの、高い身体能力を生かした意外性のあるフィニッシュが印象的な185cmのストライカーだ。ただ、今シーズンのブレストではリーグ戦10試合ノーゴールと思うような活躍を見せられずにいた。

なお、アウグスブルクへは2027年6月30日までの4年半契約での加入となる。

2023年1月18日(水)22:38

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
ジェノアFWイェボアの新天地はMLS!ミネソタ・ユナイテッド加入が決定
ピッチ内外で苦境のファン・ウィジョに仏モンペリエ行きの可能性…
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.