イランのペルセポリスは26日、ガンバ大阪のFWレアンドロ・ペレイラ(31)を完全移籍で獲得することを発表した。契約期間は1年半となる。
レアンドロ・ペレイラはパウメイラスやシャペコエンセなどブラジル国内でプレーした他、ベルギーのクラブ・ブルージュでもプレー。2019年1月にクラブ・ブルージュから松本山雅FCへと完全移籍し、Jリーグでのキャリアをスタートさせた。
2019年8月にはサンフレッチェ広島へと1年半のレンタル移籍。2021年1月にはG大阪へと完全移籍していた。
J1通算では94試合で30ゴール6アシストを記録。2022シーズンはJ1で23試合4ゴール2アシスト、YBCルヴァンカップで4試合、天皇杯で1試合に出場していた。
1月末でG大阪との契約が切れる中、イランの名門ペルセポリスへと完全移籍が決定。レアンドロ・ペレイラは自身のインスタグラムでコメントしている。
「僕はペルセポリスへ大きなチャレンジをするために到着し、イランサッカー界の偉大なチャンピオンの一員になれることに興奮しています」
「このような伝統と実績のあるクラブのカラーを身に纏えることをとても光栄に思っています」
【写真】ペルセポリスのユニフォームを着たレアンドロ・ペレイラ