★カタールW杯での不適切行為でカバーニらウルグアイ代表4選手に出場停止と罰金処分…代表チームはホーム1試合でゴール裏閉鎖と罰金

Getty Images
国際サッカー連盟(FIFA)は27日、カタール・ワールドカップ(W杯)での試合で起こった事件に関して、ウルグアイ代表への処分を発表した。

事件が起こったのは12月2日のカタールW杯、ガーナ代表vsウルグアイ代表の試合だ。

記事全文

国際サッカー連盟(FIFA)は27日、カタール・ワールドカップ(W杯)での試合で起こった事件に関して、ウルグアイ代表への処分を発表した。

事件が起こったのは12月2日のカタールW杯、ガーナ代表vsウルグアイ代表の試合だ。

試合は2-0でガーナが勝利し、ウルグアイはグループステージで敗退。この試合中には、ガーナのファウルを取らなかったとして選手がドイツ人主審へと詰め寄っていた。また、試合後にも騒動が起こり、両チームの選手たちが揉める事件が起こっていた。

FIFA規律委員会は、ウルグアイサッカー協会(AUF)がウルグアイ代表のサポーターによる差別行動、選手たちの不正行為、攻撃的な行為、そしてフェアプレー違反の責任を負うべきだと判断したという。

また、FIFA規律委員会は不正行為を行った4選手に対し、個別の制裁を課すことを発表した。

処分対象となったのは、DFホセ・マリア・ヒメネス、GKフェルナンド・ムスレラ、FWエディンソン・カバーニ、DFディエゴ・ゴディンの4名となる。

AUFに対しては、次のFIFA国際Aマッチでゴール裏の閉鎖に加え、5万スイスフラン(約700万円)の罰金処分が課される。

また、ヒメネスとムスレラには4試合の出場停止と、奉仕活動、2万スイスフラン(約280万円)の罰金、カバーニとゴディンには、1試合の出場停止と1万5000スイスフラン(約211万円)の罰金が課される。



2023年1月28日(土)22:40

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
「試合の80%を支配」アトレティコが優勢にし進めるもチャンス活かせず…それでもシステム変更で逆転勝ち「チャンスを作り続けた」
グリーズマンの1G1Aでアトレティコがライプツィヒにホームで逆転勝利!【CL】
ウルグアイ代表の11名が処分…家族を守ろうとしたダルウィン・ヌニェスが5試合出場停止、コパ・アメリカ準決勝後に乱闘騒ぎ
ウルグアイが3位決定戦制す! 途中出場ルイス・スアレスの後半AT弾でPK戦へ、カナダはあと一歩及ばず【コパ・アメリカ2024】
酔っ払いが発端か? 試合後に大乱闘、ダルウィン・ヌニェスらがコロンビアのファンとスタンドで殴り合い…ウルグアイ主将「家族を守る必要があった」
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.