★ロリス代役を探すスパーズ、夏引退のベン・フォスター獲得はプレミアリーグに阻まれ失敗

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守護神のフランス代表GKウーゴ・ロリスの負傷で急遽代役を探すことになったトッテナムだが、元イングランド代表GKの獲得に失敗したようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じている。

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守護神のフランス代表GKウーゴ・ロリスの負傷で急遽代役を探すことになったトッテナムだが、元イングランド代表GKの獲得に失敗したようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じている。

ここ数日で立て続けに負傷者に見舞われているトッテナム。ロリスはヒザのじん帯損傷で最大8週間の離脱、ライアン・セセニョンがハムストリング損傷、イヴ・ビスマは左足首の疲労骨折で手術へ、そしてロドリゴ・ベンタンクールは左膝の前十字じん帯断裂の大ケガで半年以上チームを離れることになった。

ロリス離脱のGK問題に関しては、現時点で戦力として数えられるGKがフレイザー・フォースターしかおらず、代役を立てなければならない状況に。ただ、移籍市場が閉幕しているため、オプションは限られる。

そこで昨年9月にワトフォードを最後に現役を引退したベン・フォスター(39)に注目。元マンチェスター・ユナイテッドGKはワトフォードのチャンピオンシップ降格に伴い現役引退。ニューカッスルからのオファーを断った上での決断だった。

しかし、トッテナムのその思惑はプレミアリーグから認可されなかった模様。期間外の選手登録には特別な許可が必要で、現在の規則ではクリアできないという。

トッテナムには生え抜きの24歳GKブランドン・オースティンが第3GKとして控えているが、ファーストチームでは一度も出番がなく、フレイザー・フォースター然り心許ないところだが…。

2023年2月13日(月)21:55

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