★最下位・サウサンプトン、新指揮官にはチェルシー撃破のセジェス暫定監督が正式就任

Getty Images
サウサンプトンは24日、スペイン人指揮官のルベン・セジェス暫定監督(39)が正式に監督に就任したことを発表した。

今シーズンのプレミアリーグで苦しむサウサンプトン。

記事全文

サウサンプトンは24日、スペイン人指揮官のルベン・セジェス暫定監督(39)が正式に監督に就任したことを発表した。

今シーズンのプレミアリーグで苦しむサウサンプトン。チームは最下位に沈む中、12日にネイサン・ジョーンズ監督(49)を解任していた。

サウサンプトンは、ラルフ・ハーゼンヒュットル監督の下で今シーズンをスタート。開幕14試合を戦い3勝3分け8敗で降格圏の18位に位置していたが、2022年11月にジョーンズ監督が就任していた。

しかし、ジョーンズ監督はチームを立て直すことができず、プレミアリーグでは8試合で1勝7敗と散々な結果に。チームは最下位に転落。セジェス氏が暫定的に指揮を執ることとなっていた。

そのセジェス氏は、18日に行われたチェルシーとの試合で指揮を執るとチームは0-1で勝利を収めていた。

ジョーンズ監督の後任には、アストン・ビラの元指揮官のスティーブン・ジェラード氏や、リーズ・ユナイテッドの元指揮官のジェシー・マーシュ氏らが候補として浮上。接触していたとされたが、セジェス氏がそのままチームを引き継ぐこととなった。

セジェス氏は、アリス・テッサロニキ、ビジャレアルのユースなどでフィットネスコーチを務めると、ネフチ・バクー、カラバフ、コペンハーゲンなどでアシスタントコーチを務めていた。

2022年7月にサウサンプトンに加入し、ハーゼンヒュットル監督の下でアシスタントコーチに就任。ジョーンズ監督の下でもアシスタントコーチを務めていた。



2023年2月24日(金)17:45

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
クロアチア代表FWオルシッチがトルコ移籍…今冬加入のセインツではリーグ戦わずか6分間の出場に…
2部降格のサウサンプトン、スウォンジーのラッセル・マーティン監督を招へい「目標はトップレベルに戻すこと」
サウサンプトン、セジェス監督の今季限りでの退任を発表
降格圏セインツ、ハーゼンヒュットル監督解任! 後任は追って発表へ
戻る
© livedoor