★サポーター暴徒化で中止の試合が無観客で再開、上田綺世も終盤に復帰したフェイエノールトがアヤックス相手に4ゴール快勝【エールディビジ】

Getty Images
サポーターが暴徒化し中止となっていたエールディビジの“デ・クラシケル”、アヤックスvsフェイエノールの再開試合が行われた。

24日に行われた試合。

記事全文

サポーターが暴徒化し中止となっていたエールディビジの“デ・クラシケル”、アヤックスvsフェイエノールの再開試合が行われた。

24日に行われた試合。負傷離脱していた日本代表FW上田綺世もベンチ入りで復帰したことで注目されていた。

試合は、今シーズンも好調の王者フェイエノールトが前半から圧倒。メキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスが2ゴールと躍動。さらに37分にイゴール・パイシャオンもゴールを決めて0-3としていた。

すると56分にアヤックスのサポーターがファンへ発煙等や花火を投げ込む事態に。前半にもプラカップが投げ込まれて中断していた中、主審は危険と判断して中止を決めていた。

中止後は暴徒化したサポーターがスタジアムの正面玄関のガラスを破壊するなどし、警察も出動。逮捕者も出たほか、催涙ガスのトラブルもあった。

その試合は、無観客で開催。56分からスタートすると、59分にヒメネスがハットトリックを達成。0-4とした。

なお、ヒメネスはフェイエノールとの選手としてアウェイでのアヤックス戦でハットトリックした最初の選手となった。

上田は82分から途中出場し戦列復帰。試合も0-4でそのまま勝利し、フェイエノールトは開幕6戦無敗となった。一方のアヤックスは5試合で1勝2分け2敗となった。

【動画】アヤックスサポーターが暴徒化、スタジアムの玄関破壊…










2023年9月27日(水)23:05

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
泥沼シティがフェイエに3点差追いつかれホームでドロー…連敗を「5」でストップも週末リバプール戦に大きな不安【CL】
2026年W杯最終予選で得点トップの4ゴール。一気にエース候補に名乗りを挙げた小川航基【新しい景色へ導く期待の選手/vol.53】
昨季ベルギーリーグ得点王のデンキーがシンシナティへ完全移籍!
「良いポジションが取れた」ゴールにならずもOGを生み出した小川航基、アウェイ3試合で3ゴールに絡む活躍「自分は成長しなければ」
日本代表スタメン発表! インドネシア戦1トップは小川航基、3バックの一角に橋岡大樹が入る【2026W杯アジア最終予選】
戻る
© livedoor