★「幸せです」元日に史上初の日本代表戦決定、森保一監督はメンバー編成に「これから交渉」と言及

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日本代表の森保一監督が、11月にスタートする北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選、元日に行われるタイ代表戦について語った。

20日、日本サッカー協会(JFA)は三井不動産株式会社とメジャーパートナー契約を締結。

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日本代表の森保一監督が、11月にスタートする北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選、元日に行われるタイ代表戦について語った。

20日、日本サッカー協会(JFA)は三井不動産株式会社とメジャーパートナー契約を締結。東京ミッドタウン日比谷にて「日本サッカー協会(JFA)×三井不動産 JFAメジャーパートナー契約締結 キックオフセレモニー」が行われた。

セレモニーには、JFAの田嶋幸三会長、三井不動産の植田俊代表取締役社長が登壇した他、森保監督と元日本代表DFの槙野智章氏が出席した。

イベント後、森保監督は報道陣の取材を受け、2024年1月1日に開催が決まった国際親善試合のタイ代表戦について言及。史上初となる元日の日本代表戦開催を喜んだ。

「新年を迎える素晴らしい日にサッカーができるということを嬉しく思いますし、幸せです」

「代表戦が元日に行われるのは初ということで、新年を迎える素晴らしい日に代表戦ができることを嬉しく思います」

また、「サッカーはもちろんですが、他のスポーツ、応援してくださる他の皆さんに1年のスタートとなる日に少しでも楽しんでいただき、1年のスタートとして良い1日が切れるような試合ができればと思います」と語り、2024年のスタートとして日本国民にとって良い1日を過ごせるような結果を残したいとした。

1月14日からはカタールでアジアカップが開催されるが、海外組が多い現在の日本代表のベストメンバーを呼ぶことはシーズンの兼ね合いでかなり難しい状況だ。

Jリーグはオフになっているために選手を招集することは可能となるが、メンバー編成については「1月1日にどれだけのメンバー編成ができるかはわかりませんが、これから交渉して、アジアカップに向けての準備と、その中で日程的に招集できない選手もいますので、新たな戦力を加える等々、色々なプランを考えています。一番最適な形で臨みたいです」とコメント。各クラブとの交渉を行い、良いメンツで臨みたいと語った。

2023年10月20日(金)22:55

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