★「みんなのエネルギーで勝てた」ガッチリ首位キープの日本、森保一監督は選手、スタッフ、サポーターに感謝「チームで勝てた」

日本代表の森保一監督が、中国代表戦を振り返った。

19日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6節、中国代表vs日本代表が廈門白鷺体育場で行われ、1-3で日本が勝利した。

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日本代表の森保一監督が、中国代表戦を振り返った。

19日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6節、中国代表vs日本代表が廈門白鷺体育場で行われ、1-3で日本が勝利した。

15日にインドネシア代表相手に0-4で大勝した日本。中3日の試合には5名を変更するターンオーバーで臨んだ中、中国の集中した守りの前に苦しい時間が続いていった。

それでも39分、左CKから久保建英のクロスを小川航基がヘッドで合わせて日本がついに先制。さらに前半終了間際には、右CKから板倉滉が決めて2点リードで折り返す。

後半早々に失点をするも、迎えた54分に右サイドでボールを持った伊東純也が丁寧にクロスを上げると、小川が完璧なヘッド。この試合2点目を決めて1-3。日本はそのまま逃げ切り、首位独走を続けている。

試合後、首位をがっちりとキープした森保監督は、まずは選手とスタッフを称えた。

「まずは選手たちがピッチに立った選手だけでなく、全員が自分ができることをしっかり準備してくれて、チーム全体でピッチに立っている選手、ベンチにいる選手、残念ながらベンチに入れなかった選手も含めて、みんなのエネルギーで勝てたと思います」

「スタッフが本当に良い画を選手に持たせてくれて、体のケアもしてくれて、チームで勝てたと思います」

インドネシア戦から1日少ない調整の中でしっかりと戦い抜いた日本。ターンオーバーして臨んだ理由についても語り、チーム力を示せたとした。

「1試合1試合インテンシティの高いゲームになると思いますし、インドネシアの時は気候的にも相当苦しい中、厳しい中で戦いました。良い選手、フレッシュな選手がいるということでチームの総合力で勝っていくということで、選手を交代して戦いました」

今回はアウェイでの連戦。『DAZN』の有料放送が独占で行われるはずだった中、JFAとDAZNの協力によるキャンペーンにファン・サポーターも賛同。最終的に無料で誰もが視聴できるようになった。

森保監督は、日本からも画面を通じて応援してくれたファン・サポーターに感謝した。

「皆さんの応援が本当に我々の力になりました。DAZNで応援してくださった方々に、本当に感謝を申し上げたいと思います。ここに居る日本人のサポーターが超アウェイの中で一緒に戦ってくれたことで勝てました。これからも共闘よろしくお願いいたします。本当にありがとうございました」




【動画】久保建英のクロスを小川航基が豪快ヘッドで先制!






【動画】CKから今度は板倉滉がダイビングヘッド!






【動画】伊東純也のパーフェクトクロスを小川航基が豪快ヘッド!




2024年11月19日(火)23:45

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