カナダのラッパーであるDrake(ドレイク)の最新ミュージックビデオがサッカーファンの間でも話題になっている。
10月にアルバム『For All the Dogs』を発表したドレイク。アルバムには23曲が収録され、息子のアドニスがミュージックビデオに出演した“8AM In Charlotte”も収録されているなか、今回注目されているのは、“First Person Shooter”のミュージックビデオだ。
J.コールとのコラボレーションとなるこの曲のミュージックビデオでは、様々なスポーツをオマージュするシーンが収録されており、その中で2人がチェスをする場面も収められている。
これは、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)の開幕直前に話題となった、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)とポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)の2人がチェスの盤面を見つめている姿をオマージュしたものだ。
メッシとC・ロナウドの夢の共演はルイ・ヴィトンのタイアップとして実現しており、2人がチェスをするのはルイ・ヴィトンのトランクの上。市松模様が特徴の“ダミエ”のコレクションだった。
当時の2人を完全再現した構図には、ファンからも「一生語り継がれる1枚」、「伝説だ」、「まさに象徴」、「これは忘れられない」と反響が寄せられている。
【画像】メッシとC・ロナウドの歴史的な1枚を、ドレイクが完全再現!