モナコの日本代表MF南野拓実が2戦連続ゴールを記録した。
3日、リーグ・アン第14節のモナコvsモンペリエが行われ、2-0でモナコが勝利した。
南野は先発フル出場を果たすと、開始9分でいきなりゴールを奪った。
イスマイル・ヤコブスが左サイドをドリブルで持ち上がり、マイナスのクロス。これを受けたヴァンデウソンがボックス内に持ち込みシュート。これをGKバンジャマン・ルコントがセーブするも、こぼれ球をしっかりと狙っていた南野がGKが迫りながらも蹴り込み、見事に先制ゴールを記録した。
前節のパリ・サンジェルマン戦では、GKジャンルイジ・ドンナルンマのミスにつけ込んでゴールを記録しており、これで今季のリーグ・アンで5ゴールとなった。
2戦連発にファンは「抜け目のなさが南野」、「ナイスゴール」、「ポジショニングと反応スピードが完璧」、「完全復活」、「南野の持ち味って感じ」、「得点嗅覚は最高」、「南野が止まらない!!」とコメント。派手ではないが、確実にゴールを決めるところにいる南野が称えられている。
試合は後半アディショナルタイムにウィサム・ベン・イェデルもゴールを決め、2-0でモナコが勝利を収めた。
【動画】これぞ南野拓実! 素晴らしいポジション取りで2試合連続ゴール!