リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーがチームトレーニングへの復帰を果たした。
サラーは、先月にエジプト代表として臨んだアフリカ・ネーションズカップのガーナ代表戦でハムストリングを負傷した。その後、イングランドに帰国し、以降はリハビリに励んでいた。
そのエースの状態についてユルゲン・クロップ監督は先日、「モーは正しい方向に向かっている」と復帰が迫っていることを明かしていた。
ドイツ人指揮官の言葉通り、順調な回復を見せるサラーは、13日に行われたトレーニングセッションでチームトレーニングに復帰。クラブ公式X(旧ツイッター)が投稿した短い動画には笑顔でトレーニングに参加する同選手の様子が映されていた。
現時点では17日に行われるプレミアリーグ第25節のブレントフォード戦で復帰できるかは不明だが、少なくとも今月25日に控えるチェルシーとのEFLカップ決勝に万全の状態で臨める可能性は高そうだ。
【動画】サラーが笑顔でトレーニングに臨む