ルートン・タウンでついにデビューを果たしたDF橋岡大樹。及第点の評価を受けている。
27日、FAカップ5回戦でルートンはホームにマンチェスター・シティを迎えた。
3連覇中のプレミアリーグ王者であり、今シーズンも優勝争いをしているシティに対し、昇格組で降格圏に沈んでいるルートンの一戦となった。
橋岡はベンチスタートとなった中、試合は力の差を見せつけられることに。開始4分にアーリング・ハーランドがゴールを奪うと、18分、40分と前半だけでハットトリックを決められてしまう。
苦しい展開となったが、ルートンも反撃。45分にジョーダン・クラークが1点を返すと、52分にもクラークがゴールを奪い、2-3と1点差に迫る。しかし、再びハーランドが覚醒。55分、58分と連続ゴールで勝負あり。圧巻の5ゴールを奪うと、最後は橋岡の目の前でマテオ・コバチッチが強烈ミドルを放ち、ゴールを奪われ、2-6で惨敗に終わった。
シント=トロイデンから今冬加入後は出番がなかった橋岡だったが、2-5となった62分から途中出場しデビューを果たした。
デビューした橋岡に対しイギリス『90min』は5点(10点満点)の評価と及第点。また、『EUROSPORT』も5点(10点満点)を与え、まずまずの評価を得ている。
【動画】橋岡大樹がついにデビューし拍手で出迎え! 試合後にはハーランドとも握手