★天王山で輝き放った遠藤航に「プレミアで傑出した選手になっていく」 クロップ監督も絶賛!
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リバプールのユルゲン・クロップ監督がプレミアリーグ大一番を振り返った。
首位を走るリバプールは10日の第28節で2位のマンチェスター・シティとホームで対戦。
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リバプールのユルゲン・クロップ監督がプレミアリーグ大一番を振り返った。
首位を走るリバプールは10日の第28節で2位のマンチェスター・シティとホームで対戦。勝ち点1差でひしめく相手との一戦で前半に先制を許したが、後半早々に獲得したPKチャンスからアレクシス・マク・アリスターが同点弾を決め、1-1の引き分けに持ち込んだ。
天王山が痛み分けに終わったことで、前日に勝利したアーセナルに首位浮上を許して、2位後退のリバプール指揮官だが、イギリス『BBC』によると、試合後の『Match of the Day』で満足感のある内容だったようだ。
「センセーショナルだ。最初の10分はちょっと急ぎ、シティがすぐそにいる状況だった。だが、後半はこれまでのシティ戦で最高だったよ。間違いなくね」
「もちろん、彼らはポストを叩いたものもあったが、我々も2、3ゴールを決めるべきだった。素晴らしいフットボールの試合だったよ。凄いよ!」
「私からすると、今日の我々は我々が本来いるべき場所にいるというのを初めて100%証明できた。これからもそのために戦っていくし、何が掴めるかを見ていく」
「今日ほど彼らが苦しむ姿を見たことはないと思う。それだけ我々が傑出していた。すべての結果はパフォーマンスによるもの。良いことはやり続けていく必要がある」
そんなシティ戦では中盤の底でフル出場の遠藤航が潰し役としても、攻撃のスイッチ役としても存在感。クラブからはこの試合のプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出され、クロップ監督の目にも輝く存在として映ったようだ。
「31歳の日本代表キャプテンと契約して何が期待できるだろうか。彼はプレミアリーグで傑出した選手になっていくことだろう。ワールドクラスに成長するかなんて決してわからないが、それが実際に起こった」
2024年3月11日(月)10:15
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