リバプールの日本代表MF遠藤航が大手メディアからも絶賛されている。
10日、プレミアリーグ第28節でリバプールはマンチェスター・シティとホームで対戦した。
プレミアリーグの首位攻防戦。優勝争いに向けた大事な試合に先発出場した遠藤は、中盤のアンカーでチームの守備を支えることに。試合は1-1のドローに終わったが、シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネを抑える役割を見事に果たした。
勝ち点を分けたことで首位の座をアーセナルに明け渡すことになった中、中盤を支えた遠藤は高いい評価を受けている。
イギリス『ガーディアン』は8点(10点満点)をつけ、「シティが首位に躍り出ようとした時に、最高のパフォーマンスを見せた。何度もリカバリーを繰り返し、デ・ブライネを苛立たせた」と高評価を与えた。
また、『インデペンデント』も8点(10点満点)をつけ、「闘争心に溢れ、中央で止まらないエネルギーを見せた。ベルギー代表のデ・ブライネとの対決では印象的であり、相手を消していった」とコメント。シティの中盤のカギを握るデ・ブライネを封じたパフォーマンスを称えた。
イギリス『テレグラフ』は7点(10点満点)を与え、中盤での動きを評価した。
「ロドリの周りを動き回り、シティが慣れ親しんだ中盤の覇権を決して与えないようにした」
「とても賢い買い物であることが証明された」
【動画】遠藤航もフル出場でハイパフォーマンス!リバプールvsシティ