★CL敗退が決まったインテル…チームには失望感も守護神ゾマーは「常に頭を上げて前進を」

Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)敗退が決まったインテルだが、スイス代表GKヤン・ゾマーはすでに前を向いているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。

記事全文

チャンピオンズリーグ(CL)敗退が決まったインテルだが、スイス代表GKヤン・ゾマーはすでに前を向いているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。

インテルは13日に行われたCLラウンド16・2ndレグでアトレティコ・マドリーと対戦。1stレグは1-0で勝利し有利な状況で迎えた一戦だったが、ホームの声援を受ける相手に先制しながらも土壇場で逆転を許すと、延長戦でも決着がつかずPK戦の末に敗北した。

ゾマーはこの試合で再三好セーブを披露し、PK戦でも1本シュートをストップ。それだけに悔しい敗戦となったが、試合後には『Amazon Prime Video Italia』で落胆しつつも、すでに今後のセリエAを見据えたコメントをしている。

「本当にタフな試合だったと思う。もっとゴールを決めるチャンスはあったが、僕たちは決められなかった。両者ともチャンスはあったと思うが、このレベルでは小さなディテールが明暗を分けてしまう」

「もちろん、僕たちはがっかりしているよ。非常に厳しい敗北によって、CLから敗退することになってしまったんだ。とはいえ、それでも僕たちは非常に優れたチームを持っており、常に頭を上げて前進しなければならない」

2024年3月14日(木)12:40

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
「チームにはよくやったと言った」屈指の強豪相手に堅守崩れずゴールレスドロー、インテル指揮官は「注文通りのプレーだった」
ヤシン・トロフィー候補10名が発表、バロンドール候補のマルティネスが選出
10年間スイスの守護神を務めたゾマーが代表引退を決断、インテルに専念へ 「94試合出場は大きな名誉であり、特権だった」
スクデット防衛を目指すインテルの1年…“影のリーダー”35歳ムヒタリアン「全選手が最高のコンディションで開幕へ」
セリエA連覇を目指すインザーギ・インテル…プレシーズンマッチ苦戦も指揮官は平然「必要なぶんだけ苦しんだ」
戻る
© livedoor