★ディ・マリアの家族に殺害予告…故郷クラブへの移籍で殺害と脅迫

Getty Images
アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア殺害予告を受けていることがわかった。

現在はベンフィカでプレーしているディ・マリア。

記事全文

アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア殺害予告を受けていることがわかった。

現在はベンフィカでプレーしているディ・マリア。2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)では見事に優勝メンバーとなると、2023年7月には古巣であるベンフィカに完全移籍していた。

そんな中、『ESPN』によるとディ・マリアの家族に対して匿名での殺害の脅迫が含まれた荷物が見つかったという。

アルゼンチン警察と検察は、25日未明にディ・マリアの故郷であるロサリオのコンドミニアムで見つかった荷物について捜査。ディ・マリアがロサリアのいずれかのクラブでプレーすることになった場合、家族を殺害するという脅迫が含まれていたという。

地方自治体の治安担当者は「この種の脅迫は多くの社会的混乱をもたらす。それが彼らの目的だ。住民を怖がらせ、公人を襲うことだ」とコメントしているという。

アルゼンチン代表のアメリカ遠征に臨んでいるディ・マリア。リオネル・スカローニ監督は「ディ・マリアは、彼が必要とするものに対して我々が全面的にサポートくれることを知っている。重要なことは、彼がプレーすることだ。それが彼を少しリラックスさせるだろう」とコメント。コスタリカ代表戦に出場するとのことだ。

ロサリオは麻薬取引グループ間の争いが激化しており、殺人率は住民10万人あたり22人。アルゼンチン全体は4.2人であり、5倍の数t字となっている。

2024年3月26日(火)18:55

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
引退から1年あまり、元アルゼンチン代表FWイグアインが新たな才能? アメリカの大会で見事に優勝を果たす
日本代表は世界でもアジアでも順位変わらず 最新のFIFAランキングでベルギー代表が3位浮上
ゴール直前で油断…!アルゼンチン代表FWがGKも抜いたのにゴールできず「猛省すべき」「ラインを超えるまではゴールじゃない」
今年37歳を迎えるメッシが引退を語る「踏み出す時期だと思ったら」「もうしばらくは続ける」
コパ・アメリカに続き五輪も「出場したい」、ロメロがトッテナムに理解求める「僕だけで決められることではないけど…」
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.