アーセナルの日本代表DF冨安健洋のパフォーマンスが話題を呼んでいる。
アジアカップ2023に参加した冨安だったが、チームに復帰後はふくらはぎの負傷により戦列に復帰できず。2カ月近く離脱することとなったが、3月31日のマンチェスター・シティ戦で後半から途中出場を果たした。
徐々に試合に慣らしていくことになる冨安は、3日に行われたプレミアリーグ第31節のルートン・タウン戦でもベンチ入り。すると74分にオレクサンドル・ジンチェンコに代わって途中出場を果たした。
2試合連続での途中出場となった冨安。2-0とリードしていた中、出場して間もない80分には、ボックス手前にするするとポジションを上げると、レアンドロ・トロサールからのパスを受け、右足一閃。ファーサイドに巻くグラウンダーのシュートを放つと、わずかに枠を外れたが、このプレーにスタンドのファンからは拍手が送られた。
毎年のようにケガで離脱してしまっている冨安だが、クラブやミケル・アルテタ監督、ファンからの信頼は絶大。先日は契約も延長するなど期待も持たれ、元気な姿を見せてほしいと願うのは日本のファンだけではない。
このプレーには「ここで狙うのがすごい」、「DFのシュートじゃないよな」、「やっぱりシュート上手い」、「気の利いたポジショニング」、「ケガがなければスタメン間違いないな」とコメント。枠には飛ばなかったが、コースを狙ったシュートにコメントが集まった。
【動画】冨安健洋がコースを狙った惜しいシュート!スタンドのファンも拍手