リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが落胆した。
準々決勝まで勝ち進むリバプールは11日の1stレグでアタランタとホームで対戦。遠藤航も76分まで出場したが、前半に先行されると、後半にも2失点で0-3の先勝を許した。
この試合でも最終ラインの中央でフル出場した主将はイギリス『TNT Sport』で「すごく、すごく残念な夜だ。個人のミスが多すぎたし、そのツケを払った」と回想した。
「気分が悪いよ。アタランタが用いるマンマークシステムを考えると、僕らはもっとうまくやらないといけない。ボールを持ったら、もっとうまくやって、もっと力強くなる必要がある」
「スペースがあったし、彼らに罰せられてしまった。あまり考え込むわけにいかない。次の大きな試合を心待ちにするぐらいじゃないとだし、結果を出すことに切り替えないとね」
また、「痛いけど、落ち込んではいられない。迅速に対応する必要がある」とも振り返り、18日に行われる敵地でのリターンレグにも言及している。
「僕らは長らくここで負けていなかったけど、彼らの手柄を奪うわけにいかない。彼らは僕らのずさんなポゼッションを罰したんだ。1点か、2点を決めるチャンスもあったけど、それもできなかった」
「信じられないなら、イタリアに行く意味なんてない。自分たちですごく難しくして、0-3で負けた。全員がスイッチを入れ直さないと。それができたら、向かうで少なくとも4ゴールを奪うことに集中できるはずだ」
【ハイライト動画】リバプールvsアタランタ